今この記事を書いている時点で、投開票が進み次期アメリカ大統領が決まったそうです。
トランプさんに。
ここからは、いつものようにあくまで私個人の見解です。個人の意見です。言論の自由のもとに書かせていただきますね。
世界は全く変わります。大きく。パラダイムシフトかってくらい。
経済評論家の森永卓郎さんがおっしゃられているように、資本主義経済は終わりを迎えるかもしれません。
トランプさんは選挙期間中色々なことを言っていましたが、その中の一つ「ウクライナ戦争を24時間で終了させる」が実現するとなると、ロシアが勝つということです。(24時間で終わるかどうかは別として)
ロシアが勝ってウクライナの領土をどの程度自国のものにしようとしているかは定かではありませんが、とにかくロシアはこの戦争に勝利する。
すると、この戦争に協力してきた国々が勢力を強める。
北朝鮮は38度線から圧力をかけてくるかもしれません。
ベラルーシも領土を広げようと画策するかもしれません。
秘密裏にロシアをおしていた中国は、NATO、欧米勢力の様子すを伺って次の行動に出るでしょう。
常任理事国であるロシアが今回の戦争で勝って領土を広げることに関して、他の常任理事国、国連が何も言ってこなかったら、その様子を見ていた中国は、
台湾を取りにくるでしょう。
このことは、ロシアがウクライナに戦争を仕掛ける前までしきりに言われていたことです。それをいよいよ、満をじして実行する。
中国はこれを「やらなくてはいけない」と前々から言っていたわけですから、ことを起こすには今のこのタイミングしかありません。
しかも、中国国内は経済が停滞し、人民は沸々と怒りを溜めておりいつ爆発するかわからない。天安門事件のような事態は二度と起こしたくない。
国家主席、シージンピンも求心力が下がり、高齢になって自身の体力の限界も感じずにはいられない。
今中国が抱えている問題を一気に解決する、国内問題を一気に解決する、つまり人民の目を外に向けさせるためには、台湾統一しかないのです。
中国が台湾をとりに行く、とりに行けるのは、このタイミングしかないわけです。
おそらく、ウクライナは年内に敗北宣言、もしくは休戦協定を結ぶでしょう。
中国は、その後の各国の反応を観察して、台湾侵攻の最終判断をする。
台湾侵攻は、トランプ大統領が就任してから間も無く。
おそらく、2025年か2026年、いずれにせよ早い時期に侵攻を開始すると私は見ています。
台湾だけ取りに来る?
いいえ。
そこには、尖閣も入っているはずです。
現時点で日米同盟は確固たるものですが、トランプ政権ではそれすらも危うい。
トランンプ政権と日本政府がしっかりとした枠組みを再構築する前に、台湾と一緒に尖閣も叩く。
中国はそう考えているはずです。
混乱している日本政府は尖閣が取られても、ただ見ているだけで何もできないでしょう。
精強な水陸機動団がいても、政府中枢からGOの判断がなければ全く動けない。
尖閣を取られても、戦後すっかり骨抜きになった日本国民は、国民の犠牲を払ってまでも取り返しに行く必要はないのではないかという、全く平和ボケの言論が多数を占め、中国の行動を黙認せざるを得ないでしょう。
そして世界は、強者はより強く、弱者はより弱く搾取され続けるでしょう。
そして株価も軒並み下落。
株式投資家、政府に踊らされた新米投資家、プチ投資家はかけていた資産が水の泡。
世界は混沌とし、資本主義の終わりが見え始める。
だいたいこんなシナリオでしょう。
みなさん、自分の命は自分で守る癖を今からつけておきましょう。
今流行ってる、SNS強盗ももっと増えますよ。
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