いつもお話ししているように、喫煙は健康被害のリスクがあります。この記事は決して喫煙を推奨するものではありません。記事はあくまで個人の感想です。喫煙の際は周囲に配慮し、法律、マナーを守って行なってください。
さて、喫煙時間というワードでパイプタバコに行き着いた私。シャーロックホームズが加えているタバコですね。
あと、お亡くなりになりましたが、数年前にパイプを加えてテレビに出ていたガラの悪い白髪チリチリ頭の茶色のサングラスしたおじさん(ごめんなさい名前がわかりません)もイメージがパッと思い浮かびます。
何はともあれ、とにかく喫煙時間が長いんです、パイプタバコは。
標準喫煙時間が1時間!一般的な紙タバコが4分半から6分なのに驚異的な長さです。
わたくし、思い立ったらすぐに行動に移すタイプ。興味があることまっしぐら。
早速ネット検索にのめり込みました。
調べていくと、パイプの形によっても味わいが変わったり、パイプ本体の値段はピンからキリまで様々。ものによっては中古のバイクが一台買えるようなパイプまである😳すごい世界です。
一本のパイプでどれだけ長く喫煙できるかの世界選手権もあるそうです。
そして、パイプに詰めるタバコの種類が豊富。甘い香りがする物。燻製的な香りのもの。ほとんどはヨーロッパ製だそうです。ドイツ、デンマークあたり。意外にもアメリカ産はわずか。北米南米は高級タバコといえば、葉巻が主流なんですって。納得。
タバコは大体50g単位でパックか缶で販売されていて、一回に詰めるタバコの量は数グラム。そのため、50gであればお概ね1週間か10日ほど使える計算になる。
タバコの販売価格は、1,000から2,000円くらいで、1,500円のタバコを10日間使ったとしたら、一回の喫煙で150円!
しかも、パイプ喫煙は基本的にフィルターを使わないから吸いごたえがバツグンらしい。喫煙時間も長いので、一日一回吸えば満足らしい。
チャレンジするしかないでしょ!
思い立ったら即行動。
家から2時間ほどかかるタバコ専門店に行き、一式入手してきました😅
田舎って不便よね。
帰りはもうルンルン🎵ですよ〜
舞い上がって事故らないように気をつけて帰投です。
タバコ店の店主から教えてもらった事とネットで調べた知識のハイブリッドで、まずは購入したタバコをパイプに詰めていく。
一層目は柔らかく、二層目はちょっと硬く、最後はもっと硬く小指で詰める。
次に点火。
パイプタバコにおいて点火は最低2回必要。
1回目はてっぺんに火種を作るための点火。2、3服したら、火がついたことによって少し盛り上がった煙草のてっぺんをタンパーで押し込みながらならす。
これを終えたら2回目の点火。喫煙するための点火です。
煙の量がすごい。
でも、紙タバコのように目に入っても痛くない!
この現象、タバコ店の店主が仰っていたのですが、紙タバコに配合されている着火剤、燃焼促進剤が燃えることによって発生する煙が目に刺激を与えて痛いと感じるらしいです。
知らなかった😅
だから、パイプタバコの煙は痛くないんですね。
紙タバコに配合されている、着火剤、燃焼促進剤が癌のリスクを引き起こしているのではないか?メビウスの苦さはその影響?紙タバコとパイプタバコとで健康リスクの違いがあるんじゃないの?
コレ、違いがあるみたいなんです。
紙タバコ、iQOSは肺喫煙することが多いですよね?でもパイプ喫煙は、基本的に肺に入れない口腔喫煙。そのことだけでも健康リスクの違いがありそうですね。
でも、そこはタバコ。口腔喫煙では肺がんのリスクは少ないが、舌癌、口腔がんのリスクはあるとのことです。
そうして、プカプカ、プカプカ吸い続けること約30分。
ヤニくらの気持ちよさから、やがて吐き気を感じ、ついには二日用の如くフラフラまともに立てない😞
急性ニコチン中毒発症😵
バカですね〜。
2、3時間で回復しましたが、それまでふらふらの状態でした。
みなさんも、「はじめて」の時は注意しましょう。慎重にコトを進めましょうね😅
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