次期車両をランクル70に決定するまでは購入を決めていたクルマ。
大きさ、デザイン、一般道での走り、悪路走破性、積載性能・・・私の次期車両に求めるもののほとんどが満たされている一台でした。
試乗もしたし、トライトンの専門書も入手したほどです。
実のところ、一番欲しい、乗りたい車はランドクルーザー300でした。そして私の求めるもの全てを満たしているのは「GRスポーツ」というグレード。ただ1番のネックはその価格。
新車価格800万円を超えるんですよ!
とてもじゃないけどフツーのサラリーマンが買えるものではありません。
仮に購入できたとしても、その維持費が高額になるでしょう。年収で言えば1,000万円近くないと維持できない。そんなデータも目にしました。
乗りたい車と乗れる車のギャップ。車好きなら誰もがそれに悩まされていることと思います。
私も、生い先を考えるのはまだ早いですが、車のことは現実路線で考察しなければいけない年齢。子供の教育費もどんどんかかってくるし😣維持費はできるだけ抑えなくてはなりません。クルマにたくさんお金をかけられなくなってきました。
トライトン GSRの価格は540万円。うーん🧐お高いですね。でも、そのパフォーマンスのことを考えると妥当な価格かなとも思います。この価格にナビゲーションもついていますからね。そかも9インチ。なかなか豪華です。さらに革シートにパワーシート付きですからねぇ。さらにさらに、荷台のベッドライナーまで標準となります。荷台のスタイリングバーは要らないんですけどね😅
そして何よりも悪路走破性が良さそう。ランクル300に近い電子制御が標準装備です。それがGSR、GLS両方に標準装備されている点がトライトンに込める三菱自動車の本気度が感じられます。
そして後輪には電動デフロックが標準です。悪路走破性が高さが想像できますよね。
実は、ジムニーの5Dr(2025年2月に正式発表されて「ノマド」として発売されました)も候補だったのですが、ジムニーにはデフロックが装備されていない😞価格は安いのですが、積載性の小ささもあり候補から外れました。
私、次に選ぶ(死ぬまで乗れる)車にはオフロード性能を相当重視しているんです。
昨今の異常気候、気候変動は車選びにも影響を及ぼしています。
これは冬の降雪に限らず、最近は雨の量も異常に練ってきているからです。昨今の本州の様子を見ていると近い将来、北海道にも相当の雨量を伴なう気象現象が現れてくるのでないかと個人的に予想しています。災害級の大雨が降った時に、渡河能力が高い車の方が安心です。若い頃のように低い車には乗られないのです。
そして、私「プチハンター」もやっているので悪路走破性と積載性能を考慮せずにはいられないのです。
そこで「荷台」の必要性です。
獲物を荷台にポイっと乗せられるのは本当にラクですよね。実際にはそこまで簡単にはいきませんが、規格外の獲物が獲れた時に運びやすいのはトラックですね。その点で軽トラはとっても魅力的です。
ただ、注目したいのは地上から荷台開口部までの高さなんです。ここが高いと積み下ろしに影響が出るのです。
そこで、ヒッチメンバーに取り付ける外付けタイプのバケット。それを取り付ければランクル70でも獲物をポイっと積載可能!さらにトライトンよりもバケットまでの高さが低いはず!
あとは大きさですね。大きさというよりは正確には「長さ」です。私個人的には大は小を兼ねると思っているので大きいいことに越したことはないと思っています。実際にUSトヨタのタンドラ(2011年モデル)を所有していたこともあります。
タンドラは長さが5.7mもあるので外に保管しておりました。5mちょっとのフォードエクスプローラー(2016年モデル 妻の車両)は車庫に入ったのですがさすがにタンドラは車庫に入りませんでした😢
あんないい車を外に保管していることに自責の念を感じ、、、手放したのでした。
外保管していると、黄砂はかぶるし、鳥のフン攻撃に遭うし、いたる所が蜘蛛の巣まみれ、ボディにデポジットが出来まくりで本当にいいことがありませんでした。
だから、5,380mmのトライトンを購入してしまったらまた地獄の外保管をしなくてはならないので、泣く泣くトライトンは諦めました。
「漢のトラックなんだから外保管は当たり前。甘やかしてはいかん!」という声も聞こえてきそうですが、せっかくの新車だったら過保護気味でもいいかなぁと思いまして😅
それでもあの威風堂々としたトライトンに佇まいは良いですね!
大きい車庫を作れたらトライトンに乗り替えるのもアリ!?かも。
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