中学受験 ③

かくして、娘が中学受験しないことになってしまったことに悲しくなる、BRおじさん。

おじさんは考えました。

親から離れること、今の友達を超える魅力がある中高一貫校を見つけたらそこへ行くと言うのでなないか?おじさんはそう考えたのでした。

そこで当初通学予定だった学校周辺にある中高一貫校を検索。そしたらありました!娘が「YES」と言いそうな取り組みをしている学校が。

その学校のある過程では、自分たちで考えたお菓子を商品化し実際にお店で販売するということを実践しているのでした。

案の定、そのことを話しその様子を娘に見せると興味が湧いたようで、早速学校見学の予約を取りました。

当日、その学校へ到着。私、妻、娘と、メンバーは同じです。

駐車場はわかりづらいのはよくあることです。受付に見学の話をすると警備員のおじさんちょっとまごつく雰囲気。まもなくして担当の先生が出てきたので良かったのですが😅

見学の日はタイミングが悪く、学校が休みだったようで生徒の様子があまりわからない。でも、生徒がわんさか居る時に見学に行ってもなんだか気恥ずかしいので良かったんです。

勉学に特化したコース、スポーツに特化したコース、英語力向上に特化したコースなど生徒の自主性を尊重し、自分でやりたいこと決めさせるといった校風でした。特に英語過程は留学期間が長く、世界に羽ばたく人材を養成するといった感じでした。ま、お金が。ね。ハンパないね。

前回の学校で登場したような、校長先生が自ら校風を紹介するといったものは無く、淡々と、保護者からの質問に答えることを中心に進められていきました。

最後は、やはり学生寮の様子。親元を離れて娘が生活しなきゃならない場所ですから、大注目です。

んで、寮母さん、歯に衣を着せない物言いの方で、よくコントに出てきそうな方。

先輩方、ひたすら怖い。冷ややかな目線が私たちに飛んできます。娘は気づかなかったようですが。

無事、見学終了。帰りの車の中で。

娘「お菓子の制作が興味あるから行ってみたい」←学校は重きを置いておらず、ただ呼水的効果を狙ったもの。

親ふたり「ちょっとね〜😅行かせるなら、前に行った学校だよね。」

BRおじさん、玉砕!

当初目論んでいた効果は得られず!


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