GHQはきっと今のこの日本の教育を予測していたでしょう。
何十年もかかって今のようになるよう仕向けたのではないかと思っています。
つまり、「日本弱体化計画」があった。
それを遂行するためには強かった日本の教育現場を弱いものにする必要があった。
あらゆるものを自由化し、その中の一つとして教師になるための門戸をできるだけ広げた。
結果として、戦後80年を迎えようという今の時代において、日本人は愛国心をなくし、無宗教化し、目標を失い、利己的な人民になった。成り下がった。
全ては、大東亜戦争において圧倒的な強さを誇った日本という国を根本から弱体化すべく遂行されて計画であったと、私は感じています。
もう、「あの頃の」日本人は蘇ることはないでしょう。
私のような一部の人間が声を上げたところで「時代遅れ」「危険分子」として槍玉に挙げられるだけです。
世間では、陰謀論と呼ぶでしょう。
それでもいいのです。かつての日本人に心を忘れていないというメッセージを残すだけでも良いのです。
1970年に三島由紀夫先生が市ヶ谷駐屯地で訴えたかったことは、こういうことではなかったのではないか?
弱くなった日本人よ、かつての大和魂、武士道の精神を思い出し、再び強い日本国を創ろうではないか!そう訴えたかったのではないでしょうか?
天皇陛下のために自分の命を捧げることが美しいとは言いません。それが強いことにはならないからです。
かつての日本が強かったのは、全国民の意識が一つのことに向かっていたから。そして、国家神道によってコントロールされていたからに他なりません。
でも、それは危険なことであることが分かった。
注目するべきはそこではなく、隣人を愛し(キリスト教的ではありますが)、自他を認め合い切磋琢磨し、けっして自己中心的にならず、真面目に、自分にできることを最大限努力する精神であると私は思います。
それが強さにつながると思います。
あと、なんでもお上(政治)のせいにするのではなく、自己責任の精神も忘れてほしくありません。自分のケツは自分で拭く。
自然災害の被害はその限りではないですよ。政府の助けが必要なことだってあります。
バックカントリーに出かけたが遭難してしまい、救助要請してヘリで助けられたのなら、実費を払う。
そのくらいの自己責任はあってもいいと思います。
防衛の問題だってそうです。いつまでもアメリカの傘に入らず、自分の国は自分で守れるようにしなくてはなりません。この問題は、アメリカ側からバイバイ👋されるかもしれませんが。
長々語ってきましたが、今の日本社会は残念でなりません。このままではドイツにだって越されてしまうでしょう。
日本の強さを甦らせるために、まずは教育から手をつけなければならないと私は思います。
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